2017年05月05日

危険物乙1〜6の特徴とお勧め科目

さて、前回乙4に苦戦している人は他の乙種から挑戦してみては?という話を少しさせていただきましたが、実際の難易度はいずれもそれほど大差はありません。

ただ、類によって特徴が異なるのでその点で自身にあったものを選ぶことで合格の可能性をあげて貰えれば幸いに思います。


私の主観になりますが、以下の分類でお勧めをさせていただきます。


【万人受け】2類


【勉強の時間がほとんどとれない人向け】6類


【暗記は得意な人向け】4類


それでは、なぜそうなのかというところも踏まえて各類の特徴を確認したいと思います。




【乙1】

乙種の中で試験において取り扱われる物質が乙4についで2番目に多いと言われており、暗記が大変な科目です。

ただ、その分突っ込んだ超難問の出題は少ない傾向にあり、事前準備の時間を取れる人には逆に勉強しやすい科目であったりします。

ただ、これの対策をする時間があるのであれば、乙4がまだ未取得であれば乙4を勉強する方が良いのでは、と個人的には思います。

代表的な物質を挙げると過酸化ナトリウム、塩素酸ナトリウムなどが1類に該当します。


【乙2】

乙種の中で乙6に次いで試験で取り扱われる物質が少ないと言われているのが乙2です。

ただ、乙6のように少なすぎるということもなく、各物質の特徴もまとめて覚えやすいため、とっつきやすい科目です。

代表的な物質は硫黄、マグネシウム、鉄粉等で、名前も聞き覚えのあるものが多いです。


【乙3】

乙種の中で試験において取り扱われる物質は多くもなく少なくもなくといったところで可もなく不可もない感じの科目です。乙3は固体と液体両方が存在し、自然発火性や禁水性等と別れるため他に比べると少し暗記がややこしくなります

ただ、裏を返すとそのややこしさで引っ掛けようとする出題側の意図を読みやすい科目とも言えるため、準備ができるなら受かりやすい科目です。

ただ、乙1同様これの対策をする時間があるのであれば、乙4がまだ未取得であれば乙4を勉強する方が良いのでは、と個人的には思います。

代表的な物質としてはナトリウムやカリウム等聞き覚えのある物質も多いですが、馴染みのない物質も結構含まれていたりします。


【乙4】

乙種のなかで試験において取り扱われる物質は一番多いと言われており、事前準備に時間を要する科目です。

ただ、幅が広い分広く浅くの勉強が求められる傾向にあるため、準備時間を十分に取れる、暗記が得意な人には向いている科目です。

危険物を勉強する方で最終的に乙4を取らない人は居ないかと思うため、乙4だけが必要なのであればこれだけを勉強するのが一番効率的ではあると思います。


【乙5】

乙種のなかで試験において取り扱われる物質は乙3同様多くもなく少なくもないという感じの科目です。

対象となる物質においてあまり馴染みのない名前が多く、人によってはアレルギー的な反応を示しやすい科目です。

しかし、乙3に比べると個別で覚える特徴等の量は多くないため、毛嫌いせずに取り組めば合格しやすい科目ではあるようです。代表的な物質はニトログリセリン、過酸化ベンゾイルなどがあげられます。


【乙6】

乙種のなかで試験において取り扱われる物質が他の類と比べて圧倒的に少ない科目です。

ですので、勉強に時間をあまりかけることができない人にはお勧めの科目です。

しかし、良いことばかりではなく出題内容はかなり突っ込んだ難問の出題頻度が一番高いとも言われており、合格率を見ても他のものに比べると少し低い傾向にあります。

代表的な物質は硝酸、過酸化水素などがあげられます。


さて、それぞれの簡単な特徴をあげましたが、次回は受験方法について取り上げてみたいと思います。

受験において併願できるってみなさんご存知でしたか。

posted by yuth at 14:14| Comment(0) | 試験勉強の前に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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