2017年07月02日

危険物乙4 問題(物化)1 物質の状態変化

【問】以下の①〜⑤において正しいものを全て選べ。

①固体から液体への変化を『凝縮』と呼ぶ。
②固体から気体への変化を『昇華』と呼ぶ。
③気体から固体への変化を『降華』と呼ぶ。
④液体から固体への変化を『凝固』と呼ぶ。
⑤液体から気体への変化を『蒸発』と呼ぶ。



【正解】②、④、⑤

固体から液体への変化を『融解』と呼ぶ。
固体から気体への変化を『昇華』と呼ぶ。
気体から固体への変化を『昇華』と呼ぶ。
液体から固体への変化を『凝固』と呼ぶ。
液体から気体への変化を『蒸発』と呼ぶ。


【解説】
物質の状態は気体、液体、固体の3つに分類され、これを物質の『3態』と呼び、その変化を『状態変化』と呼ぶ。
また、それぞれの変化の名前は以下の通りであるため、覚えておくようにしましょう。
また、基本的に上向きの変化(赤字)は加熱時に起こる変化で、下向きの変化(青字)は冷却時に起こる変化です。


物質の状態変化.png




問題は筆記ではないため、イメージで何となくで覚えておきましょう。凝』や『縮』『固』は縮んだり固まったりと小さくなるイメージですよね。
冷却すると物質は小さくなるため、気体→液体→固体へと状態を変化させ、液体→固体は文字通り『固』めるなので、『固』でない方が気体→液体ぐらいで覚えてきましょう。


また、固体→液体→気体への変化において、『蒸発』は日常用語でも使用されるため、イメージのままで良いかと思います。また、固体→液体は固まっていたものが『解(ほど)』けるから融解というイメージでしょうか。


固体→気体、気体→固体への特殊な状態変化はどちらも同じ名前で、1つ飛ばしで凄く変化するので『昇』るとイメージ付けておきましょう。




【参考】
問題でここまで細かい内容の話は出ないためあまり気にするところではないですが、気化と蒸発の違いは蒸発は表面のみの現象であり、液体内部からも気体に変化する現象(沸とう)も含めて気化と呼びます。(蒸発+沸とう=気化)

タグ:乙4 問題
posted by yuth at 20:00| Comment(0) | 問題(基礎的な物理・化学) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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