2017年07月09日

危険物乙4 過去問2017 類題6 市町村長等への届け出

【問】市町村等へ事前に届け出なければいけない内容は以下のうちどれか。

①製造所等の使用を止める場合
②製造所等を他者へ譲渡する場合
③危険物保安統括管理者が必要とされている製造所等における危険物保安統括管理者の選任・解任を行う場合
④危険物保安監督者が必要とされている製造所等における危険物保安監督者の選任・解任を行う場合
⑤取り扱う危険物の品名や数量を変更する場合







【正解】⑤


【解説】
本問題は届け出が必要となるケースに関する問題であり、結構頻出のテーマになっておりますので、しっかりと把握しておいていただきたい内容となっております。



ここで選択肢の内容についてですが、これらは全て届け出が必要となるケースです。
また、全て届け出先は市町村長等という点も覚えておきたいところです。


しかし、本問題では事前にという条件がついており、これはこの中でも1つだけが該当します。


逆に言えば他は事後で良いのですが、なぜ事前でなければいけないかその理由を想像できますでしょうか。



もちろん答えは危険につながる可能性があるからです。


さて、ここでもう一度問題を見てみたいと思います。



①製造所等の使用を止める場合
→止めるので危険性は無いですね。


②製造所等を他者へ譲渡する場合
→これも自分の側は止めるのと変わらないため危険性無しです。


③危険物保安統括管理者が必要とされている製造所等における危険物保安統括管理者の選任・解任を行う場合
→これも人が変わるだけで存在し続けるので特に危険性はありません。当然ですが、必要とされている場合、不在の期間があることは基本的にはありえないですからその点も注意しましょう。


④危険物保安監督者が必要とされている製造所等における危険物保安監督者の選任・解任を行う場合
→③と同様です。


⑤取り扱う危険物の品名や数量を変更する場合
→これは扱う対象や量が変わると危険につながる可能性がありますよね。




さて、最後にですが届け出許可承認認可申請の違いについても覚えておいていただきたいです。


許可や承認、認可とは申請に対してOKをもらわなければその申請内容を実施することができません


それに対し、届け出とはOKをもらう必要はなく『お知らせ』のようなものとなります。


ただその内容に対して内容がダメな場合は改善するよう届け出先から指導されたりすることは当然ありますのでなんでも良いわけではありません。







posted by yuth at 22:06| Comment(0) | 過去問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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