2017年07月12日

危険物乙4 過去問2017 類題10 給油取扱所における基準

【問】給油取扱所の取扱いにおいて、誤っている基準は次のうちどれか。

①自動車に固定給油装置を用いて給油する際、自動車のエンジンは停止しなければならない。
②給油取扱所の専用タンクに危険物を供給している際、それに接続している固定給油装置は使用してはいけない。
③自動車等に給油する際は固定給油装置を用いて行う必要があり、手動ポンプ等は使用してはいけない。
④自動車等への給油は一部が給油空地からはみ出ていても給油口が給油空地内であれば給油しても良い。
⑤給油取扱所で車両を洗浄する場合は、引火点のある洗浄剤は使用できない。







【正解】④



【解説】
今回は給油取扱所に関する基準の問題です。給油取扱所はガソリンスタンドをイメージしていただければどのような行為がダメなのかが何となく見えてくるのではないかと思います。


また、ガソリンは静電気による火花などで簡単に引火するため、なるべく安静に保管する必要があります



上記の点を踏まえて問題を眺めていただければ大体答えは祖母れるのではないでしょうか。



①自動車に固定給油装置を用いて給油する際、自動車のエンジンは停止しなければならない。

→自動車のエンジンは給油の際は必ず止める必要があります。エンジンを回すのはガソリンをエンジン内で爆発(燃やして)させているので、危ないですよね。



②給油取扱所の専用タンクに危険物を供給している際、それに接続している固定給油装置は使用してはいけない。

→これも何となく危なそうですよね。火種があるとすぐに引火してしまうため、なるべく安静に取り扱うためにこのような措置が取られています。



③自動車等に給油する際は固定給油装置を用いて行う必要があり、手動ポンプ等は使用してはいけない。

→給油を行う際は専用の給油装置を使用します。固定給油装置には安全対策がなされており、タンク側への引火を防止する等の対策が取られておりますので、安全のためにも専用の装置を使用する必要があります。



④自動車等への給油は一部が給油空地からはみ出ていても給油口が給油空地内であれば給油しても良い。

→これははみ出すと危ないですよね。延焼の防止等、安全を確保するために設けられたスペースですのではみ出してはいけません



⑤給油取扱所で車両を洗浄する場合は、引火点のある洗浄剤は使用できない。

→これも何となく危なそうなのを感じていただければそれで良いかなと思います。



最後にもう一度整理すると給油取扱所では以下のような基準がある。

・自動車に固定給油装置を用いて給油する際、自動車のエンジンは停止しなければならない。

・給油取扱所の専用タンクに危険物を供給している際、それに接続している固定給油装置は使用してはいけない。

・自動車等に給油する際は固定給油装置を用いて行う必要があり、手動ポンプ等は使用してはいけない。

・自動車等への給油の際、自動車等は給油空地からはみ出してはならない。

・給油取扱所で車両を洗浄する場合は、引火点のある洗浄剤は使用できない。







posted by yuth at 22:09| Comment(0) | 過去問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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