2017年07月31日

危険物乙4 過去問2017 類題25 危険物の取扱い・貯蔵における注意点と指定数量

【問】第4類危険物の取扱い・貯蔵において、誤っているものはどれか。

①貯蔵施設内の電気設備は防爆型のものを使用する。
②危険物の量が指定数量以上の場合、消防法や政令により規制される。
③危険物の量が指定数量以下の場合、その取り扱いに特に制約はない。
④危険物が2種類の場合、それぞれの指定数量に対する割合の和が1以上の場合、消防法や政令に規制される。
⑤アルコール類の指定数量は400ℓである。







【正解】③


【解説】
今回の問題は危険物の取扱い・貯蔵における注意点と指定数量に関する問題です。過去問では注意点についてしかありませんが、内容が前回と丸かぶりのため、前回の内容を読んでいただければ簡単に回答できる問題であるため、その部分は丸ごと割愛しました。


まず初めに防爆型(防爆構造)の電気設備とはどのようなものを指すかですが、この電気設備が火花等を生じさせない構造であることを指します。


名前だけでは爆発に耐えられるようなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、『爆発の発生を防ぐ』構造である点は覚えておいてください。


第4類危険物において、可燃性の蒸気を放出するものもあるため、防爆構造でない電気設備の使用は爆発や火災の原因となる可能性があります。


また、指定数量についてですが、以下のような分類で規制がなされています。


貯蔵・取扱い
①指定数量以上の量:消防法や政令等による規制
②指定数量未満の量:各市町村の条例による規制


運搬
③指定数量に関係なく、消防法や政令等による規制



また、指定数量は以下のような表のようになります。なかなか規則性のない数字のため、可能であればそのまま覚えてしまいましょう。

分類と指定数量等.jpg


posted by yuth at 21:16| Comment(0) | 過去問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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