2017年08月14日

危険物乙4 過去問2017 類題31 アセトアルデヒドの性状について

【問】アセトアルデヒドの性状として間違っているものはどれか。

①水にも有機溶剤にも溶ける。
②沸点が20℃と低く、揮発性が高い。
③生じる蒸気は空気より重く、有毒である。
④熱や光で分解し、プロパンと一酸化炭素になる。
⑤酸化すると酢酸になる。



【正解】④




【解説】
今回はアセトアルデヒドの性状に関する問題です。アセトアルデヒドも二硫化炭素と並び危険物乙4の試験において、よく出題される物質であり、その性状を知っていると解きやすい問題も多いため、必ず覚えておいてください。


ちなみにアセトアルデヒド、二硫化炭素共に特殊引火物に分類される極めて危険な物質です。


今回正解は④であり、それ以外の選択肢は全てアセトアルデヒドの正しい性質となっています。
④は熱や光で分解し、メタンと一酸化炭素になる。が正しい記載となります。



①水にも有機溶剤にも溶ける。
②沸点が20℃と低く、揮発性が高い。
③生じる蒸気は空気より重く、有毒である。
⑤酸化すると酢酸になる。


上記の中で特に注意しておいていただきたいのが、沸点の低さです。第4類危険物において最も低い沸点であり、常温でも蒸発してしまうため、冷却装置等で沸点以下にして保存します。


保管は不活性ガスを充てんした密封容器に保管します。


消火方法は窒息消火霧状の水による消火が適しています。


posted by yuth at 17:45| Comment(0) | 過去問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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